テクノ和尚の脱ニート宣言

会社をクビになったボクが、どうやったら“最強”になれるのかひたすら考えるブログです。

有村架純ちゃん似の女子に大発狂!!!

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なにか書きたいという意欲はストレスや憤りから発生するものです。

昨日もそんなことがありました。

 

ファーストフード店で作業してると、女の子がひとり、ボクの隣の席に座りました。

 

その女の子は有村架純似の清楚な美人で、モコモコ系の白い生地の服を身にまとい、

席に座るなり、参考書とノートを広げ、何かを書き始めました。

察するに、彼女は女子大生で、学校の課題レポートを書いているのでしょう。

 

ボクは、真剣な眼差しでノートに向っている彼女の様子を見て、

一気に彼女の虜になってしまいました。

 

何かを打ち込んでいる女の子というのは魅力的です。

 

ボクは、しきりにトイレへ行くために席を立ったり、ドリンクを追加で買いにレジへ行ったりと、彼女の顔をその都度、チラ見で確認していました。

 

たまに彼女と目が合ってしまい、すぐに目を伏せ、ごまかし続けました

 

ああ、こんな娘が彼女ならなあと、

晴れた日に表参道を歩きながら

 

彼女「次はパンケーキ屋さんに行こうね」

ボク「はあ?パンケーキなんぞ甘ったるくて食えんわ」

彼女「ええ?絶対おいしいから!行こうよ〜」

ボク「もう、しょうがないなあ」

 

なんて彼女のわがままにつきあうデートを妄想していました。

 

彼女がボクの隣の席について1時間・・・

 

ディズニーランドのスプラッシュマウンテンを乗り終え、

びしょぬれになった彼女にタオルを貸してあげ、

「ありがとう!」と、とびきりの笑顔を浮かべた妄想を膨らませていた・・・

その時!!!

 

「う〜っす」

 

なにやら野太い声が聞こえてきました。

ふと我に返り、声の方向を見ると、

三浦春馬似の180cmくらいの長身の男

が彼女の席の前に座りました。

 

彼女「もう、遅すぎなんだけど」

男「は?お前、急に呼び出すなよ」

彼女「もー課題が終わらん」

男「こんなもん速攻終わらせろよ、バカ」

 

という、声が聞こえてきました。

 

ボク「えっ?えっ??えっっ???」

 

ボクは混乱し、現状が正確に察知できませんでしたが、

 

彼女の声は想像していたものよりも低く、早口で、声だけ聞くと、

コンビニの前でウンコ座りしてパルム食ってるギャルと何ら変わらないものでした。

 

ボクが抱いていた妄想はその瞬間、見事に崩れました。

 

さらに聞き耳を立てていると、

男は、彼女のただの友達らしく、彼女の彼氏はまた別におり、

男の方も彼女が別にいるらしいのです。

 

ボクの中で全てが終わりました。

 

彼女と目が合うたびに、

向こうもひょっとしたらボクの事を意識しているんじゃないか

という期待も見事に崩壊しました。

 

パンケーキもディズニーランドも

全部スプラッシュマウンテンの川の中へ消えて行きました。

 

それからしばらくすると、

ハチミツとクローバーに出てきそうな

イケメンたち3人が来店し、彼女の周りを埋め尽くしました。

 

女1。男4。

彼女の周りは瞬く間にハーレムな空間と化し、

店内に彼女たちのの笑い声が響き渡りました。

 

ボク「うわああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」

 

こんな空気を隣で直にくらい続けてしまっては

体がいくつ合っても足らないと判断しは、

そそくさと店を出ました。

 

数分前まで楽しいデートを妄想をしていた自分に憤りを覚えました。

 

女の子に期待するなと何度も自分に言い聞かせてきたのに、この有様だからです。

 

その夜、彼女たちがファーストフード店を出たあと、

ラブホテルに直行し、5P大乱交をしたという妄想を膨らませた

のは言うまでもありませんが、

金輪際、女の子に対して幼気な妄想を膨らませないと誓ったそんな1日でした。

 

騙す女騙される女 (あおばコミックス)

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